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ヘモグロビンa1c(エイワンシー)のこと


みなさん、健康診断などは
毎年受けていらっしゃいますでしょうか。
言うまでもなく、自分の体のことについて
知ることができるよいチャンスですので、
きちんと受診していらっしゃることとは思います。

その中の血液検査の項目にヘモグロビンa1cという
血液中の糖の量を示す値があります。
その値がアタイは高いのです。bleah
などと冗談めかして告白してしまいましたが(-_-;)
これからつづるのは、私の失敗談含めてのお話です。

今までも、「ヘモグロビンa1cは多少高めですので
食事などには充分気をつけてくださいね」って、
言われておりました。

私は茶道を長年学んでいることもあり、
少しお菓子を食べ過ぎだったかな、
やはり若いときよりは減らさなくてはいけなかったな、
と素直に反省。

食事も食べる順番を野菜からにして、炭水化物も減らすなど
できる努力をしてきました。

なのに、今年の1月中旬に受診した際に、医師に真顔で
「このままだと糖尿病になります」と言われ
厳重注意を言い渡されてしまいました。

え?食事には気をつけて、週に2~3時間は運動している私が
なぜ?頭の中は???でした。

でも、医師とお話するうちに謎が解けました。
私は健康オタクであるばかりに、甘酒や酵素というものを
積極的にとっていました。
それも空腹時に。
多分それでしょう、と医師も。
考えてみればそれらはお米や酒や果物が糖化している
食べ物ですからね。甘いですから。
やってましたね、私。

今はそれらはやめています。
やめても調子は変わらずに、良いです。
とれば健康になると思い込んでいただけだったのですね。
私の健康志向は大間違いだったわけです。

でも、おやつはほしくなるので、おいしいハト麦のパフ
やイリコ、砂糖の入っていないココアなどで
空腹をみたしていますよ。
それらの食物繊維でまず糖の吸収を穏やかにできますから。

でもせっかくのおやつに、それだけでは物足りないので
そのあとで、お菓子をちょっとだけいただくようにしています。
おいしいお菓子やお茶も飲まずに何のための人生か、
って話ですもの。
それだけは譲れません。

また5月の連休過ぎには再検査に行く予定です。

と言いますのも、この数値は赤血球の寿命である4カ月
単位で判断されるものですから。
このやりかたでどれくらい正常値に近づくか、
実験しているような感じです。

今回このテーマでブログをつづることにあたり
まだまだ気をつけることもチェックしてあります。
この話題は次回まで引っ張りたいと思います。




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