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声出して笑おう


今回の話題は「日経おとなのOFF2月号」を参考にしました。

福島県立医科大学教授大平哲也さんらの調査ですが
女性は男性よりもよく笑っているというデータが
あるそうです。
あー、やっぱりねという感じ。
仏頂づらは男性に多い気がしますものね。

ほぼ毎日笑っているという人は、女性は53%なのに
男性は40%。

笑いの頻度と、生活習慣に関する複数の調査によると
よく笑う人は、友人や知人と会う頻度が高く
食生活では、緑黄色野菜や魚介類、大豆製品を
よく食べる傾向にあり、運動もよくしている

ハロハロの会員のみなさんには、
このタイプが多い気がします。
手前みそでしょうか。
いえ、いえ、ホントに。
みなさんレッスンの時も先生のお話を受けて
よく笑ってくださいますし
合間になさるお話を小耳にはさんでも
健康に対する意識、高い感じです。


ハハハと声に出して笑うことで、
糖尿病や血管病、認知症などの病気予防になるし、
免疫力などの体の機能を向上させることが
分かっているとのこと


ニンマリするような笑いではありませんよ。
あくまでハハハと声に出す笑い
「笑い過ぎて腹が痛い」
ということもあるように、実は笑う時に
腹筋をはじめとしたさまざまな筋肉を
使っているのですって。

さらに、笑うと呼吸が深くなり、酸素を多く消費する。
つまり、有酸素運動になっている!

一日15分笑うことで、安静時よりも消費カロリーは
約20~40㎉増えることが、
明らかになっているそうです。

笑うと複式式呼吸になって、副交感神経が優位になり
リラックスしますし、脳内リセット効果も見込める
つまり頭の中が一瞬からっぽになり、ストレスを
生む思想が遮断されすっきり。ストレス解消!

するとNK(ナチュラルキラー)細胞は活性化されて
外から侵入してきたウイルスや、
日々体の中で生まれているがん細胞などと戦って
くれるというのだから、すごいですよ。

笑うことで、がんの痛みが減ったり、進行が遅れたり
といった症例は数多くみられるそうです。

何となくはわかっていたつもりですが、
実験で明らかになっていると
はっきり書いてありました。

もっともっと笑わなくては。

ちなみに、親父ギャグとは
まわりの状況を考えないで発してしまう
周りをしらけさせてしまうものですが

だじゃれには、周りを気遣う愛があるのだ
という話も載っていました。
だじゃれのスキルを磨こう、というページまで
ありましたよ。
男性向け雑誌だから、必死な感じ!?


寛大なみなさまは、お父さん達のギャグを
(そして私のギャグも)
人助けだと思って、笑ってあげましょうか。
そしてみんなで病気知らず…といきたいものです。

もちろん、笑っているから消費カロリー充分
とはいかないです。
裏切らない筋肉作りも引き続きがんばりましょうね。



鹿児島市 天文館 照国神社近く
ピラティス・ヨガ・コンディション・太極拳・ダイエット・ママ&キッズ・略茶道・着物着付け
ハロハロスタッフN

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