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筋肉は裏切らない~体力測定項目を鍛えなおす~        ロコモ度診断・2ステップテスト


前回このブログで、ロコモの定義については書いてみました。
今回はロコモが進んでいるかいないかの簡単なテストがありましたので、ご参考までに載せてみますね。

・片脚立ちで靴下がはけるか
・家の中でつまづいたり、すべったりしないか
・階段を上がるのに、手すりが必要でないか
・横断歩道を青信号で渡りきれているか
・15分続けて歩けるか
・2㎏程度の買い物をして、持ち帰れるか
・掃除機をかけたり、ふとんの上げ下ろしは困難ではないか
(日本整形外科学会 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイトより)
ひとつでもあてはまると、ロコモティブシンドローム化が疑われるということですよ。

そこで体力測定の2ステップテスト。
「2ステップ」というダンスのステップのこと、ではもちろんなくて、
一歩、二歩と歩いた歩幅を測るテストです。
床の障害物などが無いような場所で、靴をはいて、挑みます。
もちろん反動などつけずに、バランスをくずさない程度に着地した場所を計測します。
ジャンプもNGです。

歩幅を測定するだけなのですが、下肢の筋力、バランス感覚、柔軟性などを含めた歩行能力が総合的に評価できます。
計測した2歩幅(㎝)÷身長(㎝)=2ステップ値で
平均値は 20代 1.56~1.68
            30代 1.51~1.58
     40代 1.49~1.57
     50代 1.48~1.55
     60代 1.45~1.52
(公益社団法人 日本整形外科学会 ロコモパンフレット 2013年度版より)

自分の年齢相応の値に入っている場合、年齢相応の歩幅を維持していることと判定します。

ロコモ度テストは、希望する方だけの種目でしたが
行った方は、翌日太ももの後ろ側(ハムストリング)が筋肉痛になっている人が多かったようです。
ハムストリングは鍛えるとヒップアップの効果がありますしね。
かといって、前もバランスよく鍛えた方がいいですよね。
レッスンの中でフロントランジや、スクワット、ニーアップ、バックランジなどの動きが各エクササイズの中に出てきたときは、気合を入れて鍛えてくださいね。
正しい姿勢をチェックしてもらった方が、ひざ痛などは防げます。
ハロハロでは各インストラクターがちゃんとチェックします。

鹿児島市 天文館 照国神社近くのピラティス・ヨガ・コンディション・太極拳・略茶道・ママ&キッズ
ハロハロ
スタッフN




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