動画&ブログ

筋肉は裏切らない~体力測定項目を鍛えなおす~❸長座体前屈


次の体力測定で良い結果を出すために、どのように鍛えなおさなくてはいけないか。
第三弾は長座体前屈です。
壁を背にして、床に座って、膝を伸ばして、測定用の箱に手をかけ、指先を前に押し出すようにします。
股関節から上体を前に倒すわけですね。
いわゆる柔軟性がわかります。

成人の女子の平均値は30歳代から60歳代で、40cm前後です。

コツとしては腰を曲げるのではなく、股関節から上体を意識して倒すこと。
決して腰だけに負担をかけてはいけないようです。
やり方を間違えると、ギックリ腰や椎間板ヘルニアを誘発してしまいますので、注意が必要ですね。
ハロハロの測定会では、みなさん問題なくいきました。
さすがです。


使っている筋肉の場所としては、大腿二頭筋(ハムストリング)、大殿筋、腓腹筋と股関節。
これらが柔らかくなれば、良いのですが
これまた、コツコツとですね。
股関節やハムストリングのストレッチで可動域を広げ
ストレートレッグレイズという、足を持ち上げる動作がピラティスなどで出てきますが、そういう動作で太ももの前の筋肉を鍛えるのが効果的なようです。
太ももの後ろを伸ばすためには、反対側の前の筋肉を鍛えるっておもしろいですよね。
レッスンの中で、このお話は良く出てきますよ。

レッスンの中で、足のエクササイズをした後に、足が長くなったり、ひざ下の隙間が無くなったりしますよね。
足の裏側が柔らかくなっているってことです。
そこに気がつくのが大事です。
その積み重ねが、長座体前屈の新記録を呼ぶはずです。
毎日コツコツ継続的に太ももの前の筋肉、鍛えましょうね。

いくつになっても筋肉は鍛えることができますし、鍛えた筋肉自体はそれほど老化しないし、
体の中の健康長寿物質も増やせるのではないか、という研究結果が最近ありますよね。
AIMという物質が、体の中でよい働きをするということです。
先日、「たけしの家庭の医学」の中で言っていました。
毎度、テレビの受け売りですが(;^_^A
その物質を増やすための食事については、研究段階とのことながら、
まずは、旬の秋刀魚とレモンをあわせた食事で、かなり良い数値の上昇がみられていましたよ。

話がAIMのほうにそれてしまいましたが。

ストレッチやエクササイズで老化を遅らせるだけでなく、病気知らずで、ますます若くなりたいですよね。
欲張りですか?
そのあたりは欲を出しても迷惑かけやしませんから、欲深く生きましょう。
10月も一緒にがんばりましょうね。

鹿児島市 天文館 照国神社近くのピラティス・ヨガ・コンディション・太極拳・略茶道・ママ&キッズ
ハロハロ
スタッフN

過去の記事

全て見る