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血糖値スパイクにもご注意を


いつも拙いブログを読んでくださって
ありがとうございます。
今回まで血糖値についてです。

私のようにヘモグロビンa1c(エーワンシー)が高め
の人は、空腹時血糖値が急激に上昇する可能性がある
ことがわかっているそうです。
この、急激に、というのが危ないのですよね。

血糖値はどなたでも食後は上がるものですが
その上がり下がりが、釘(スパイク)のような
線を描く。
これが血糖値スパイクです。

これがたびたび起こると、動脈硬化が早いうちから進み
心筋梗塞などの重大な病気を引き起こすリスクが高まる
などど言われています。
網膜症やガン、認知機能にも悪影響を及ぼすらしく
これまた放っておいていいことないです。

空腹時血糖値が正常の範囲の人、やせ型の人にも
起きていることがあるそうですよ。

自分が血糖値スパイクなのかを検査する方法は
医療機関でできるそうですが
普通の健康診断の項目には入っていません。
特別に調べてもらわなくてはいけませんね。
私もいつか、調べてみたいです。
家庭で尿糖試験紙やデジタル尿糖計などというものを
使って、調べる方法もあるらしいですが。

その他の判断基準としては、例えばですが
忙しい生活が続いて、
炭水化物の多い食事を急いで食べ
その後急激にくる低血糖でいらいらしたり
集中できずにいる人は
血糖値スパイクを疑った方がいいかもしれません。

予防、改善方法は
前回のブログと重複しますが、食事はGI値に気をつけ
豆類、玄米、全粒粉のパンなどにするとか
食物繊維を食事のはじめにとる

ゆっくり時間をかけて野菜から食べる

そしてもちろん運動

食事の後に運動をすると、血液の中のブドウ糖を
筋肉のエネルギーとして使うので
食後30分から2時間ほどの間、運動をすることが
よいらしいです。
できるだけゆっくりと、腹八分目くらいのランチにして
ハロハロで、午後からのクラスに入ってみる。
私には食後にちょうどよい運動量になっています。

その他、お家でもできることとしては
昨年の「ためしてガッテン」でもやっていた
食後のちょこちょこ運動ですね。
ご覧になった方も多いかもしれませんが
参考のため、ご覧になってみてください。↓
http://www.nhk.or.jp/special/kettouchi/result/index.html
ようするに、食後にうとうとするのは
血糖値高めの私たちには禁止ということですね。

それに、
今まで血糖値を抑えていてくれた女性ホルモンが
枯渇してしまうのが、私たち更年期世代ですが
(仲間外れのお若い方は、ごめんなさい)
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